夫、ゲ◯を吐く
タイトルに「ゲロ」はいかがなものかと思って伏せ字にしたんですけど、「◯」って9割「ロ」みたいなものなんですね。だから伏せつつもしっかりゲロだと伝わっていますね。なんで合理的なんだ。というか、タイトルにゲロはちょっと...と言っておきながら冒頭が既にゲロまみれなんですけどきったねえなこの日記。というかゲロまみれだったのは夫だったんですけど。いや、まみれではないのか普通に吐いただけか。いや普通に吐いたっておかしい吐くのは普通じゃないもん一大事だもん。たとえば私が何らかの理由で吐くようなことがあったとして、少なくとも2週間は引きずるし。落ち込むとかっていうより、吐いたことが頭から離れない。一方夫にとっては吐くことはそれほど特別なことではないようで。
一昨日、久し振りにたくさんお酒を飲んだ夫氏。もともと強くない人なんだけど、あの量は普通に飲める人でも結構しんどいだろうなって。でも分かる、楽しいとついつい進んじゃうんだよね。最近全然楽しい会に行ってないから飲み過ぎることはすっかりなくなったけど。
帰ってきて、「嫁とも飲みにいかねいとなあ!」と言っていましたが(覚えてる?笑)行きたいお店がありまして、中野にあるマグロマートってお店なんですけどはい行くしかない。予約取るのめっちゃ難しいそうなんですが、頑張るよね。例えば今日5/24なら6/24の予約開始って感じらしいので、ちょっといいタイミングないかなって虎視眈々と狙い中。
すっかり話が逸れたけど、そうそう帰ってきた夫がね。完全にできあがっていてね。顔がまっかっか、なのはそんな飲んでなくても赤くなりやすいタイプなので気にしなくていいんだけど、帰ってきて床にごろーん!ってなって完全に腹が出ていたんだけど、あーまたお腹出て!ってそれどころじゃないくらいお腹まで真っ赤!お腹って赤くなるんだ!っていう気付きがあったのも束の間、だんだんと顔が白くなってきた。おいおい大丈夫なのかこれと思っていたら「吐いてくる」と一言。そのあと、謎にバッグをごそごそ。特に意味はなかった模様。っていやそんな余裕あるの?吐くんだよね?と戸惑ったけど、「吐きそう」じゃなくて「吐いてくる」なんですよね。嘔吐の決定権(なんだそれ)は夫にあると。私が吐く時って脳からの指令で(というか反射って言ってもいいくらい)突然だからそんな余裕ないんですよね。突然の死。で、すたすたとトイレに向かって3分くらい、すっきりした顔で帰ってきました(ゲロ臭かったので再うがいを命じた。詰めが甘いぞ!)。しかしゲロ吐いた後の人とは思えなかった。余裕綽々って感じ。吐いた後って満身創痍というかぐったりになるんだけどなあ。思えば私の両親も若い頃は「飲むために吐いてきまーす」みたいなことをしていて、嘔吐の決定権が自分にある人たちだった。ゲロが鼻に回ることもないって言ってたし、吐き方が違うんだろうか。そんな夫は今日も飲み会。週に2回入るなんてめちゃくちゃ珍しい。飲み過ぎ注意だけど、大いに楽しんできてほしい。
それじゃ今日はこのへんで。またこんどね。