鈍色 暗号

愛へと 昇る... 愛へと 成る。

黒く塗りつぶせ

矢沢永吉の曲。かっこいいですねえ。還暦を祝いに駆けつけた甲本ヒロトが歌ってるバージョンもめっちゃカッコいいのです。「声に名前が書いてある」っていうコメントがYouTubeにあったんだけどめっちゃ同意。すげえ歌手はカバーでも自分の歌にしてしまう、ホンモノってこういう人を言うんだなあと思います。矢沢永吉も勿論、言うまでもなくホンモノ。70歳であの声量、体力。若いんだけどちゃんと年取ってる。それがとてもカッコいい。芯が通っててブレないんだけど柔軟。ちゃんとアップデートされている。でも根幹は何も変わってない。渋いぜ。

 

今日、FP3級の試験でした。マークシートを黒く塗りつぶしてきたぜ!

...はい。

一筋縄ではいかないような意地の悪い問題もありましたが、地道な努力がちゃんと報われる試験で良かった(かつての簿記3級試験は一生許さない。そして「ぼき」って打ったら予測一発目が「バカ」だったんだけどどういうこと)。実技の方で結構惑わされたなあ。速報で答え合わせして9割超えてたのは意外だった。一安心。お金に関する知識を身につける目的で始めた勉強だけど、うーんどうかな。生活に関わってくるところってそんなに多くなかったような。もう少し深く学ぶ必要があるかな?ということで、次は来年1月に2級を受けます。2級は3級と難易度が段違いと聞いてびびってる。しかも繁忙期でそれどころじゃなさそうだし、大丈夫かな...苦笑

 

とりあえず何も起こらなければ3級はパスしているでしょう!ということでひとまずお疲れさま!私!あしたはやきにくだー!!

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その船を漕いでゆけ お前の手で漕いでゆけ

「結婚を機に保険について考えよう」と言い続けて2ヶ月、ようやく相談窓口へ行ったのが先月のこと。初回は「保険とはなんぞや」というところを説明していただき、この土日で「じゃあどういう保険に入りましょうかね」という話をしてきた。初回、自分の無知さを痛感した私はFPの勉強を始めたわけだけれど、付け焼き刃の知識でどうにかなるわけでもなく、この土日も普通にめちゃくちゃ混乱した。ただ相談員の方がめちゃくちゃ丁寧に説明してくれたから、あくまで私のスペックが低すぎるという話。それと話を聞いている最中「あ!進研ゼミでやったところだ!」的な感覚が何度かあったけど、やっぱり紙に書かれたものを覚えるだけじゃダメで、知識っていうのは使ってナンボなんだなあと思った。全然、まだまだ、浅い浅い。

保険ってあまりにも色々な種類がありすぎて、会社によって得手不得手があって、メリットもデメリットもあって...という感じなので優柔不断な私は保険選びには盛大に苦しめられた。これは前々からのことなんだけど、私はすぐに優先順位を見失う。きっと理由はいくつかあって、ひとつは一人っ子ゆえに決断に迫られる経験が少なかったこと。兄弟というライバルがいないから、何をいつ選んでもそれが得られる環境にあった。あれもこれも、なんて暴挙も、ちょっとしたことならきっと許されていた。自覚はないけど。それからもうひとつは、私の決断はいつも誰かの意に沿うものである、そういうものばかりを選びがちだということ。「自分で考えなくて良くて、周りの満足も得られて最高じゃん?」なんて思ったりもする。そういう風に躾けられてきちゃったのだろうし、それに甘えて生きてきてしまったのだと思う。最高なのは自分が何をしたいか分かっていてその通りにできることだと思う。今となっては。自分で何かを選ぼうとすると、急に頭の中にモヤがかかるような感覚が、はっきりと分かる時がある。その選択をする時、一般的にはどこが重要なポイントで、自分にとっては何が重要なのか。それを一瞬で見失ってしまう。昨日もまさにその瞬間があった。面に出ていたか分からないけど、ちょっとパニック状態だった。そんな時...夫が「要点はここですね?」的な感じの助け舟を出してくれた。夫はこの短時間に与えられたたくさんの情報の中で、「何が重要なポイントなのか」がしっかりと見えていた。理解していた。夫は普段から、自分は勉強が全然できなくてとか要領が悪くてとか言っているんだけど、確かに学生時代はそういうこともあったのかもしれないけど、しかし本当は賢い。仕事の話もよく聞かせてくれるけど(これがとても嬉しい)、やっぱりとてもしっかりしていると思わされることが多い。普段は私が舵取りすることが多いけれど、私が方向を見失ってしまった時に正してくれる、導いてくれるのが夫なんだなあと。そんな夫のアシストを得ながら、どうにかこうにか保険を選ぶことができたのでした。

で、保険は選んだら終わり、ではなくて。「告知」の作業がめちゃくちゃ大変だった。私はなぜだか「病気」の方にしか頭がいっていなくて、多分そちらの告知に漏れは無いと思うんだけど、腰を痛めて整骨院に通っていたとか、その辺の要は「怪我」の部分がすっかり抜け落ちてしまっていた。それに気付いたのが申し込みを既に2つ終えていた段階で、それらについては「追加告知」という方法を取らせてもらった。というか、めちゃくちゃお手間をかけてしまった。今現在の私は健康状態に問題ははいのだけど、過去5年となるとそりゃまあそれなりに色々あるわけで。いや、健康な人は何もないのか。だから全部綺麗に入れるかは分からないんだよな。保険会社さんの判定待ち。とはいえ一旦ボールは私の手元を離れたので少し気が楽になったかな。土曜は4時間、日曜は6時間の長丁場でございました。

まあでも保険に入って終わりじゃなくて、ちゃんと資産設計というか、何歳までにいくら貯めてそれには毎年いくらの貯金が必要でとかやらないとダメだね。資格取って終わりじゃなくて、知識を使っていかないと。

 

写真は土曜のお昼に食べたラーメン。こっちじゃない方のがとても美味しかった。でも写真はない。f:id:yukari_murasaki:20190819070245j:imageそうそう、昨日の昼は本当にクソで。時間もそんなにないから回転が良さそうなラーメン屋に並んでいたんだけど(連続ラーメンとかwwwというツッコミは野暮)、待てど暮らせど全然列が進まない。外から覗くと空席はある。なのに暇そうにしている店員。どういうことやねんと。40分くらい並んだけど、これじゃ間に合わなさそうだということで離脱してお昼を食べ損ねたまま午後の打ち合わせに突入せざるを得ず。空腹は最高のスパイスなんて言うけど、いやいや最高のイラつきの原因ですよ。で、懲りずに打ち合わせが終わってからまた並んだんだけど、やっぱり最高に回転が悪い。周りを見ると小さい子供連れが多くて、ああそりゃ回転悪いわと。でも1番は店のせいで、ようやく席につけたと思っても、並んでいる段階でオーダーを受けていたにも関わらず全然料理がこない。人が足りないのかオペレーションが悪いのか知らないけど、最高にイライラした。ラーメンは美味しかった。写真は撮り忘れた。お腹空いてたからね。

 

というわけで今日はこのへんで。またこんどね。

真夏のグリルビュッフェ

「ビュッフェ」という呼称が日本において一般的になったのはいつからだろう。馴染みのある「食べ放題」「バイキング」というワードは、すっかり低価格帯のものにしか使われないようになってしまった。「ビュッフェ」は庶民の私にはいささかむず痒く、「ブッフェ」なんて変化球は私の手にはとても負えない響きなのである。そんなわけで今日はホテルニューオータニ幕張の「ビュッフェ」に行ってきたお話を。

今回はホテルニューオータニ幕張のレストランSATSUKIで開催された「真夏のグリルビュッフェ」に行ってきました。ピーチ・マンゴー・トロピカルフルーツと鉄板焼きメニューが食べ放題。今回はディナービュッフェだったので天ぷらの食べ放題もありました。

天ぷらはやっぱり海老がナンバーワン🦐🍤!f:id:yukari_murasaki:20190812190515j:image

メインの鉄板焼き!サーロイン超レアで最高です。f:id:yukari_murasaki:20190811203219j:image

お寿司を握ってくれる人はずっと変わらずですね。f:id:yukari_murasaki:20190811195551j:image2回目に並んだ時、「まぐろとサーモンとエンガワ4つずつでよろしいですか?」って1回目のオーダーを挙げられて驚き。覚えてられてたことにびっくりしてしまって「は、はい!」って言ってしまった笑 3回目は「いつもので?笑」と聞かれたけど「あっ!今回は変えます!」「おっ変えますか!」ってやりとりができた笑

f:id:yukari_murasaki:20190811200144j:imageイチゴやブドウの時のようなフレッシュフルーツはほとんどなかったけど、ケーキは安定の美味しさ。オペラとメロンがお気に入り。

時間無制限なんだけど、夫はねむねむ、私はお腹パンパンだったので2時間くらいでおいとま。ほんと年取るごとに量食べられなくなってくるよねえ。元取れねえなあと思ったりもしたけれど、そうじゃなくて心の満足度が得られてるから良いんだよね。

ご飯食べてる最中、なんか違和感。喉と鼻の間がヒリヒリするような。これ、風邪の前兆なんですよね。という話をすると「アレルギーじゃないの?」と夫。ん、その発想はなかった。前々からアレルギー検査は行こう行こうって話してたんだよね。というわけでその場で病院を予約。8月末はアレルギー検査デートですね。

 

そんなわけで今日はこのへんで。またこんどね。

夫「転職するなら応援するし、しないなら...愚痴聞くよ」

FP3級の勉強をしています。資格が欲しいわけじゃなくて、将来のことを考えるにあたってお金のことをもっと知る必要があると思ったから。とはいえ、合格すれば試験代が会社から出るから受からなきゃなんだけども。

老後資金に2,000万が必要っていうのが、年金制度が崩壊したとオフィシャル的に認められてしまった(なのにまだ搾取され続けざるを得ない)事実が、心に影を落とし続けている。それから最近の話題だと#手取り23万もね...ほんと、将来に対して不安ばかりで希望がない。好きな人と一緒になれただけでこの上なく幸せなはずなのにね。とかなんとか言っていても人生は続く。動かねば。備えなければ。遅すぎるが、手遅れというわけではなかろうよ。

年100万貯めたい。そしたら2,000万まで20年。その時50歳。これなら間に合う。が、何から始めれば良いのかがサッパリ分からなかったりする。とりあえず...支出の見直しをした。なにせ手取りが少ないもので、毎月の貯金額にも限度があるから。ふむ、見直してみるとなんとか、なんとかなりそうだ。とはいえ今の会社で働き続けられる保証もない。斜陽産業だからねえ...「薄給だから転職も視野に」なんて言ってるけど(ここでタイトル。夫最高すぎか。)、下手したら失業する可能性すらあるもんなあ。どこへ行っても必要とされる人間であらねば。

それから、キャッシュレス決済をもっと活用していきたい。「減った感がないから使いすぎる」という理由で通販以外は現金一択だったんだけど、カード払いのポイントや軽減税率のキャッシュバックはいよいよ見逃せない。日頃の買い物はちりつもだし、私達はそこそこ外食もするからこのポイントは結構バカにならなさそう(そもそも外食費を見直せというのは禁句)。カードも一本化しようかな。カードは減った感覚がないんだけど、カードなら家計簿アプリがあるから支出の管理がかえって良く出来るかもしれない。

ってあまりにも無知な私が考えることなんて浅いし狭いしで大したことはないんだけど、やらないより良い。絶対良い。善は急げ。帰ったら早速いろいろ確認してみよう。勉強も...するします。全然進んでないんだよでも試験までもう1ヶ月きる勢いなんだよなあ。FPは「自分だったら」って当てはめて勉強するのが良いって言ってたけど、株式のところ難しすぎるんだよ。自分だったら戦法が通じない相手である。でも頑張る。受験料を取り戻す!笑

 

今日も肉がうまい。f:id:yukari_murasaki:20190802203720j:imageここはサイドメニューも良かった。f:id:yukari_murasaki:20190802203809j:image
f:id:yukari_murasaki:20190802204010j:imageチーズハヤシ、牛すじカレー。美味。f:id:yukari_murasaki:20190802203758j:image汁なし坦々、絶品。

 

それじゃ今日はこのへんで。またこんどね。

1ヶ月ぶり2度目

夏風邪をひいております。喉の痛みに始まって今は鼻水垂れ。就寝中に「たらっ」ときた時は鼻血かと思ったけど鼻水だった。よかった。いやよくはない。ここ1ヶ月、夫婦で風邪を引き合い移し合いしている。なーにやってだ。夏風邪は馬鹿が引くなんて言いますけど、今期2回目だよ。馬鹿極まれり。そんな馬鹿な私ですが、2日ほど前からFPの資格勉強を始めました。結婚をして保険の見直しや家のことを考える中、自分があまりに無知すぎて、これでは同じ土俵で話ができないぞと。言われるがまま決めるのは楽だけど、それじゃダメだよなあ。自分のことなんだもの。勉強しなきゃ。と思い立ったのが試験申込の締め切り3日前。試験は9月6日。準備期間は1ヶ月とちょっとですか。いやあしんどい。仕事して家のことやってとかしてたら、あっという間に1日終わっちゃうんだもの。勉強時間の確保が当面の課題...って言ってる場合じゃないんだよなあ。でも本当に難しい。年金のところとかわけわかんないもの。でもこういうのこそ義務教育にした方が良いんじゃないかと思うけどね。学問も大事だけど。大人になってから学ぼうとすると大変よ。時間がないし、もっと早く言ってよ!ってこともあるし。夫も昨日、資格を取得するための予備校的なところに見学に行って、これから具体的なスケジュールを決めていくみたい。スクーリングは来年、受験は再来年になるのかなあ。とか色々聞いていると、私も頑張らなきゃなあと思う。

そんな夫が予備校の見学に行ったついでにお土産を買ってきてくれました。f:id:yukari_murasaki:20190724063723j:imageひゃああああああ❤︎つやっと!まるっとしたメロンんんんんんん❤︎

f:id:yukari_murasaki:20190724064643j:image横から。なんて夢のあるビジュアルなの...!

f:id:yukari_murasaki:20190724064722j:imagef:id:yukari_murasaki:20190724064731j:image中にはクレープブリュレが❤︎メロンと相性抜群です!

f:id:yukari_murasaki:20190725062752j:imageフルーツたっぷりのシフォンケーキも❤︎シフォン生地がふわっと軽くてケーキスポンジみたいに甘くないからばくばくいけてしまう。昨日これを23時ごろ食べるというとんでもない暴挙に出た。晩御飯めっちゃ軽くしてたけど、やっぱりとんでもない暴挙だよな。でもめちゃくちゃ美味しかった。

「たまたま見かけて、美味しそうだったから」と夫。愛だ。とてもとても美味しかったよありがとうー!!

 

今日も勉強進めていきます頑張ります。それではこのへんで。またこんどね。

DINKSという選択

書こう書こうと思い続けていた話。特に面白い話ではないのでおそらく夫氏はスルー(というか目が滑る長さになりそう)な予感だけど、適当に書いていくよ。

 

「子どもの予定は?」

職場、プライベートに関わらず、結婚したことを知った相手が「おめでとう」の次に発する言葉ナンバーワン。8割くらいの人がこれ。残り2割は「式の予定は?」。個人的に妊娠や出産ってすごくデリケートな問題だと思っていて、自分から発するなんてとても考えられないんだけど、世間はそうではないみたい。「このご時世にデリカシーのない人」と感じつつ「まあ、いつかは^^」と適当に返している。が、腹の中では「そのいつかは訪れませんが」と思っている。この少子高齢化の時代に、それこそ「このご時世に」なことかもしれないけれど、私は子どもが欲しいと欠片も思わない。子どもが嫌いだからというのが根っこの理由。子どもが嫌い。そんな存在に自由を奪われてたまるか。身勝手と言われれば身勝手かもしれないけれど、それならば、頼まれてもいないのに勝手に産み落とすことは、その命を自身の老後や社会全体にとっての利益(「子は宝」なんて言われたりするけれど)と捉えることは身勝手とは言わないんだろうか?と思ってしまう。「子ども嫌い」と言うと、「自分の子は可愛いよ!」と返ってくる。うん、そうかもしれない。自分の子いないから分かんないけど。でも、「自分の子は可愛い」としたら、尚更なんだよね。そんな可愛い子をこの世に命を産み落とすなんて残酷なこと、とてもできるわけがないねって(「反出生主義」という思想があるらしい。全部が全部同意!とは言わないけど、この言葉を知った時、「ああ、私がかねてから抱いていた想いにはそういう名があったのか」と腹落ちしたものだ)。それでもなお子どもを作るのいうならば、その人生には責任を持たなければならない。幸せな人生を歩めるよう、責任を持たなければならない。が、私はそんなに人間ができていない。人様を育てるような、親なんてものになれるほど成熟していない。命に、人生に責任を持てないような人間は、親になるべきではない。結婚=子作り という考え方があるけれど、そもそも私は夫と生涯を共にしたいから結婚したのであって、子どもが欲しいから結婚したわけではない。「好きな人の遺伝子は残したくなるものだ」なんて言ったりするけれど、いや半分私が混ざってしまいますやん。バニラ&チョコのソフトクリームは確かに魅力的だけど、バニラ&クソのソフトクリームになってしまいますやん。クソフトクリームですやん。ソフトクリーム、巻きグソみたいな形してるもんねってやかましいわ。私はね、純度100%の夫が好きなんですよ。だから遺伝子理論もあたらない。などなど思って、私は子ども欲しくない、要らない。これはもう筋金入りで私自身が子どもそのものだった、10歳くらいの時からそう思い続けている。でも喧嘩したいわけじゃないのよ。よそはよそ、うちはうちで放っといてくださいってだけの話。だけなんだけどね、これがなかなかうまくいかないこともあるようで。

DINKS」という言葉を知った。Double Income No Kids、つまり共働きで子どもを意識的に持たない夫婦のことを指す。DINKSで検索するとf:id:yukari_murasaki:20190718145525j:image最高、羨ましい、最強というポジティブなワードが並ぶ(「後悔」は無視できないけど、子どもを持ったらそれこそ後悔しそうだなと思う)。DINKSは子どもを積極的に持たない夫婦を指すけれど、「NKS」だけでなく「DI」が頭につくことから、キャリアを理由に子なしを選択する夫婦が多いように思う。DINKSTwitterで検索すると、バリキャリ女性の多いこと多いこと。確かに妊娠、出産、子育ては今の日本社会では残念ながらキャリア形成において「障害」になってしまうことが多いもんね。そう考えると、私は別にキャリアを理由にしているわけではないから、本来のDINKSからは一緒にするなと思われてしまうのかもしれない。まあ仕事に対する熱意は別として笑、結果共働きなのは事実だからDINKSではあるんだろうけど。それから「婚活」と続くものもあった。結婚したら子どもを作るというのが普通で言葉にするまでもないと。だから子どもを望まない、望めない人が婚活をする際には「条件」として挙げる必要があるんだろうな。そういう意味で、夫も「子どもは要らない」人である私はとても恵まれているんだなあと思った。

なんでDINKSだのなんだのをいきなり書き出したかというと、いや子を持たない主義に関しては前から書こう書こうとは思っていたんだけれど、今朝夫が「マンション買うとか、どう思う?」と唐突に訊いてきたことがきっかけだ。あまりにも唐突すぎる問いに、「いっいや無理じゃない!?」などと答えてしまったが(自分が薄給負け組OLという強い自負があるから、私のような底辺が持ち家!?そんな贅沢とても望めない!!と反射的に否定してしまった)、少し調べてみると賃貸で支払う家賃と、ローンで支払う返済額は大して差がないようだった。もちろん物件もピンキリだし、持ち家になることで家賃補助がなくなるかもしれないし、どちらが良いとすぐに結論づけることはできないけれど、「年老いて賃金が下がった時、賃貸契約を結び続けられる保証はない」という指摘には恐怖した。それから「月々の支払い額は賃貸もローンも変わらないが、購入すれば賃貸と違って最終的に自分の資産になるから、支出は実質3割程度だ」という話は納得感があった。今、DINKSという選択をする人が増えていて(やっぱり少子化なんだなあ)、DINKS向けのコンパクトマンションなんてものも出てきているらしい。

まあ今の今まで家を買うなんて考えたことがなかった私がちょこっと検索かけて得た程度の知識を書き連ねたものだから、この日記なんてたかが知れているんだけど、ちょっと真剣に考えてみても良いんじゃないかななんて思ってる。家が欲しいという欲というより、単純に老後が不安だから。安楽死ができるようになれば話は別なんだけど。定年までにローンを返しきると仮定した場合の購入リミットは30代前半なのだそう。幸い、それまでまだ少し時間があるのでこれを機に勉強してみようかななんて思ったのでした。

堅い話になってしまったので、ここ最近食べた美味いもの貼って締める。こういう贅沢ができるのも、子なしで良かったところだなと思う(こういうことを言うと、お金じゃ買えない価値を子どもはもたらしてくれるんだ!という声が飛んでくる。まあそうなんでしょうけども、私は子どもより美味い飯が良いです!ということで笑)f:id:yukari_murasaki:20190718175547j:image
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それじゃ今日はこのへんで。またこんどね。

ファーフロム

スパイダーマン観てきました。f:id:yukari_murasaki:20190628235934j:image

いや、もう、これは...理解が全然追いつかない。何が嘘か本当か分からない。掌の上で転がされ続けた約2時間。いやしかしトム・ホランド可愛すぎますね...ハマり役だよなあ、本当に。ピーターはずっと悩み続けていたのね...そしてそこを抉られる...大いなる責任課せられすぎ...我々も観ていてつらい。そりゃWTF言うわ。

そしてミステリオォォォォォf:id:yukari_murasaki:20190629000504j:image理解がおっつかなすぎて、たぶん半分も理解できてないと思う。それほど展開が激しくて。二転三転、七転八倒(違う)

エンドゲームの上で、公開終了翌日からこれですよ...えらいもん作ってくれたなあ!!!

 

はあ...フェイズ4が楽しみです。