鈍色 暗号

愛へと 昇る... 愛へと 成る。

彼岸花まつりと新居予定地偵察とフォトウェディング相談会

巾着田彼岸花まつりに行ってきました。今日は随分前から長々と雨が予報されていましたが、なんとか曇りに止まってくれました。でも暑かった。f:id:yukari_murasaki:20180917010313j:image
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f:id:yukari_murasaki:20180917010310j:image全体的には5分咲きといったところでしょうか。開花しているところとそうでないところの差が激しくて、咲いているものは既に枯れかかっているものもあったりして。彼岸花って寿命短いんですよね。デザインもそうですけど、本当に儚い花です。

近くに川が流れているのですが、小さい頃だったら一目散に飛び込んでいったろうなあなんて。今ですか?今日ちょっと歩いただけで脚ガックガクですからね。そんな状態で川とか入水ですよ入水。

ソフトクリームを2個食べたりイカ焼きを食べたり、祭り感もしっかり楽しみました!

 

そうそう、新居を構える予定地の偵察にも行ってきました。とても良いところでした!ここを探し当てた彼、すごいと思います。こっちの土地勘ないのに本当にすごい。それから「どんな部屋がいいかなー」とかるーく物件探しをしていたのですが、彼は明確なビジョンがあって感心してしまいました。私は一人暮らしの経験もないし、ふわっとした希望しかなかったので。なので私も考えてみました!お風呂に入っている間!(血の巡りが良くなるからか、良いアイデアが浮かぶのは大体湯船に浸かっている時なんですよねえ)ということで、私的ベストアンサーは...「2階建て住居の2階」です!

理由としては

①上の階の住人の騒音を気にしなくて良い

②1階と比較して部屋の中を外から覗かれにくい

地震の際、建物が倒壊しても下敷きになりにくい

④水害の際、浸水しにくい

⑤階段の昇降はしんどいが、2階なら頑張れる

①と②は日常における利点、③と④は災害時における利点です。騒音は耳栓をすればしのげるかもしれませんが、1階の部屋って外から簡単に見えてしまうんですよね。自分の生活が人の目に晒されるなんて嫌だし、カーテンも開けられないわけですよね。これは精神衛生上よろしくないなあと思います。更に重要なのは地震と水害の方。そんなのあるか分からないのに神経質すぎない?と思われるかもしれませんが、今年の夏という短い期間だけでも、関西方面の水害や北海道の大地震がありました。もういつどこで何が起きても不思議じゃないと思うのです。建物の下敷きにされたら死んでしまうし、浸水で家具家電が全部ダメになったり、その片付けをしている様子をテレビで見るたび、自分のことじゃないのに絶望的な気持ちになっています。もし自分だったら...完全に心が折れちゃうと思う。だからそういうリスクは少しでも減らしておきたい。という①〜④の点で「1階ではない」ことと「最上階である」ことにはメリットがあるのですが、確かに彼が言うように階段の昇り降りはしんどいし、エレベーターは便利だけど整備に入られるとつらいというのは激しく同意なのです。そこで2階なら、2階ならなんとか昇り降り頑張れませんか譲歩していただけませんでしょうか...!ということで「2階建て住居の2階」が良いんじゃないかなあと思ったのでした。

そうそう、彼が1階住居の利点として挙げた「騒音を(出す側として)気にしなくて良い」というのは目から鱗というか、自分が騒音を発生させる側になるという意識が全くなかったのですが、考えてみれば確かに自分がそちら側に回ってしまうということもあるのですよね。何か解決策は無いかな、と調べて見たところ「防音(静音)マット」という物があって、床に敷くだけで音が響かなくなる優れものなんだそうです。レビューもなかなかの高評価でした。少しコストにはなってしまいますが、これで解決...できませんでしょうか。といったところです。

 

それとフォトウェディングの相談にも行ってきました。安価な価格設定が魅力でしたが、ベーシックなプランにオプション(オプションとはいうけど、贅沢をしているというより付けざるを得ない物が多い)をつけていくと、あっというまに10万を超えることが発覚。料金体系がなかなか複雑な上に、衣装からアルバムから全て当日に決めると。これは確実に熟考させないようにする策だ!気付いた時には金額が膨れ上がっているパターンだ!と、話を聞いてぐったりしてしまった私に、「緊張して喉乾いたでしょ、お水飲みな」とか、打ち合わせが終わって「お疲れさま」って頭ぽんぽんしてくれたり、彼の優しさが限界突破。ありがたみが過ぎる。雅叙園が高いということでフォトスタジオの見学に行ったけど、なんだかんだそんなに高額になってしまうなら、雅叙園できっちりやった方が良いんじゃないかという話にもなりました。費用面で臆していると「後悔のないようにしてあげたい」と言ってくれたり、この色打掛が可愛いー!って話に付き合ってくれたり、彼の優しさが限界突破(2回目)。こんな男前な彼がいて、私は幸せだー!!

 

という感じで密度がめちゃくちゃ濃い1日になりました。予定地偵察と巾着田巡りで脚ガックガク(平地で躓くとか、まともに歩けてなかったし笑)、ですが心はほっこり。素晴らしい1日でした。今日も彼に感謝です。