鈍色 暗号

愛へと 昇る... 愛へと 成る。

みんなの物語

今日のデートは密度濃いめ。

最初に向かったのはスーツ屋さん。両親への挨拶に着て行くスーツを買いに行きました。男性のスーツ姿って良いものですよね...いやあ、かっこよかった。しかしスーツ高い高すぎる。セールになってるのに高い。かなりの出費になってしまって彼に申し訳ない...ネクタイ贈ったとはいえ比にならないじゃないか。せめて肌着や靴下だけでもと思ったけど、既にお持ちのようで...うーん。

次はスイパラ。メロン食べ放題!f:id:yukari_murasaki:20180722213724j:imageいやあ食べた。ちょっと引かれるくらい食べた。多分2玉は余裕。私にとって果物は水分みたいなものらしいです。普段から水分をめちゃくちゃ摂るので、メロンもいくらでもお腹に入っちゃう。制限時間いっぱいまでメロンを楽しみました。メロン天国、また行きたい。

それから久し振りに映画を見ました。ポケモンです。f:id:yukari_murasaki:20180722214148j:imageすっごくよかったです。全部観てきたわけじゃないけど、今までで1番好きかもしれない。ポケモン映画って伝説や幻の「ポケモン」をメインに話が進む(悪い奴が伝説や幻のポケモンを無理やり捕まえようとして問題発生、というのがお決まりのパターン)のですが、今作は「人間」に焦点が当たっていました。「みんなの物語」というタイトル通り、映画オリジナルキャラそれぞれにドラマがあって、とっても濃かった。人物メインとはいっても側にいるポケモン達がまた魅力的で。ポケモンがもっと好きになる、そんな作品だったと思います。来年はミュウツーリメイクですね。楽しみです。

そこから私の地元に戻って、両親への挨拶の場所になる喫茶店の下見へ。親は何を質問してくるか、どんな答えを期待しているか、私達はどう考えているか...ということを真面目に話しました。ホットケーキが名物のお店なので注文しましたが、彼は緊張で食欲が皆無に。打ち合わせとはいえ緊張...しますよね。1人でばくばくホットケーキ食べててごめん笑  いや、私も緊張はしてるんよ、うん。でも、彼が窮することがあれば、私がしっかりフォローする。というか、そうならないようにケアしながら進めて行く。1人で挨拶に行くわけではない、貴方と私、2人で行くんだということ。側にいるんだということ。だから安心...はできないかもしれないけど安心してほしい笑  そう思いました。帰り際、いつもだったらもう少し長々と引き止めてしまうんだけど、彼がいっぱいいっぱいな感じがしたので少しあっさりめにお見送りしました。お店を出てから目が合わなくなったので、切なさと寂しさを感じましたが、喫茶店では頑張って目を合わせてくれてたんだなあとも思いましたし、だからこそ「彼にはクールダウンが必要だな」と思った次第。私の父は気難しいので、彼には苦労をかけてしまって本当に申し訳ない。それでもきちんと向き合ってくれる彼には感謝しかない。本当にこの人でよかった。そう思います。

家に帰って洗濯をして(事情を分かってくれて早め解散を了承してくれたのもありがたい。優しい。)終わったらこの時間。何だかんだ私も緊張したのでしょう、疲れた眠気で頭がぐわんぐわんしております。私はぐっすり眠れそうだけど、彼はどうかな。変に覚醒して眠れない、なんてことになっていないと良いな。

 

それでは、おやすみなさい。